大人の家庭菜園(R)

家庭菜園が趣味の人のブログです。日々の家庭菜園の取り組みの記録や気づきをまとめていきます。

TNPP新たな取り組み

TNPPとはトマト・ナス・ピーマン・パプリカの略です。
完全に私のオリジナル用語です。
準備する時期から栽培・収穫時期がまるっきり被っているので、まとめてこう呼んでいます。
ここにゴーヤも入るとTNPPGになります(笑)

今年は夏野菜で新しい取り組みをしてみようと思います。
それはトマト・ナス・ピーマン・パプリカの土作りを行うことです。

 

昨年までのトマト・ナス・ピーマン・パプリカの育て方

いきなり何を言ってるんだこいつは!と思われたかもしれません。
当然、土作りは行うべき作業だからです。
しかしながら昨年まではまともに土作りをしていませんでした。
昨年までのやり方は以下の通りです。

1、苗を定植するエリアを決めたら、そこに2~30cmほどの穴を掘る。
2、その穴の一番下に鶏糞を入れる
3、黒土を入れて穴を塞ぐ
4、黒土に埋めた穴の真ん中にくぼみを作り、苗をきゅっとハメていく

四年間ずっと同じやり方をしています。
このやり方で失敗したことはありません。
苗の成長も収穫量も問題ありませんでした。

でも、ちゃんと土作りをしたほうが、よりよく野菜が育つかもしれないですよね。

 

トマト・ナス・ピーマン・パプリカの土作り方法

左からパプリカ、ピーマン、ナスのエリア

左からパプリカ、ピーマン、ナスのエリア

今年はきちんと土作りをすることにしました。
土づくりといっても他の野菜とやり方は一緒です。
土を耕し、石灰を撒き、堆肥を混ぜていきます。
今年は例年トマトなどを植えてるエリアを耕してみました。
すると面白い発見がありました。
土が異常に固かったのです。
鍬を入れないだけでこれだけ硬くなってしまうのかとびっくりでした。
これでは根が広がって行きにくいです。
耕して正解だったかもしれません。

 

枝と実の管理をする

さらに今年はもう一つ工夫していきたいと思います。
それは枝と実の管理です。
昨年までは枝は生やし放題、実は付き放題でした。
苗の成長に関しては放置していたのです。

今年は育てる枝と育てない枝を選別して育てようと思います。
支柱を立て、しっかりと枝を管理したいと思います。

また、実の管理も適切にしていきたいと思います。
どうしてもなりすぎの状態になってしまうことが多いです。
成長させる実と成長させない実を選別して、よりよい収穫ができるように工夫していきたいと思います。

 

まとめ

今年は新たな取り組みが多いです。
成功するか失敗するかはやってみないと分かりませんが「やってみる!」の精神で頑張りたいと思います。