【チンゲン菜】種まきをしました
人参の種まきと一緒にチンゲン菜の種まきも行いました。
人参用に作った畝のうちの1列をチンゲン菜用に使います。
作業の経過は人参と同じで
2月25日:土づくり
2月29日:堆肥と化成肥料
3月9日:種まき
チンゲン菜の栽培で分からなかったのが種の蒔き方です。
種の袋には「筋まきにする」とありますが、種同士の間隔をどの程度にすればいいのかが分かりませんでした。
とりすぎ5ミリから1センチ間隔で筋まきにしました。
セリの仲間である人参をコンパニオンプランツとして利用します。
そのため、人参の列の隣にチンゲン菜の列を設けました。
画像にある通り、ひとつの畝に3列種まきを行っています。
そのうち一番左側(籾殻が敷かれていないところ)にチンゲン菜の種を蒔いています。
チンゲン菜は虫がつきやすいことで有名です。
人参の独特の香りが、アブラナ科であるチンゲン菜によりつく虫を遠ざけてくれます。
今回種まき行った際、5ミリから1センチ間隔で筋まきを行っています。
もしこの間隔で十分発芽するようでしたら、ポット蒔きも可能かもしれません。
チンゲン菜は一本一本が独立した株で成長しますので、ポット蒔きの方が相応しいかもしれません。
現に同じアブラナ科の植物であるブロッコリーもポット蒔きです。
それでも、ブロッコリーの種も「筋まきにする」という記載のある種のパッケージもあります。
そのため、ポット蒔きができそうな状況証拠は揃っています。
今回使った種は「暑さに強いチンゲン菜」というサカタのタネのシリーズです。
この種は通年を通して種まきをすることができます。
ポット蒔きの実験もじゃんじゃんやっちゃいましょう。
初めてのチンゲン菜の栽培に挑みます。
まずは無事に発芽してくれることを祈るばかりです。