大人の家庭菜園(R)

家庭菜園が趣味の人のブログです。日々の家庭菜園の取り組みの記録や気づきをまとめていきます。

人参の間引き、ついでに追肥

令和元年8月26日

人参の間引きと一緒に追肥をしました。

 

 

除草作業

 

人参_除草

まず草抜きをします。
人参の周りにはたくさん草が生えます。
たとえネットでトンネルをしていたとしても、元々入り込んでいた種や、どこからか飛んできた種子でいつのまにかに草だらけになってしまいます。
なのでネットで被っていたとしても要注意です。


また、間引き時の除草はこまめに行う必要があり、放っておくと雑草が人参の背丈よりも大きくなってしまいます。
成長途中の人参を雑草が覆ってしまうので、こまめに取り除きます。

 

 

間引きの方法

間引きの方法ですが、葉っぱの生え方が立派なものを残すようにしています。
だいたい株間は拳の大きさくらいの間隔にします。
間引きした後は人参がぐらつきやすいので、軽く土寄せしてあげます。
間引きした小さい芽は、おひたしや天ぷらなどで美味しくいただけます。

 

 

追肥のやり方

追肥のやり方ですが、株と株の間に化成肥料を撒きます。
株と株の間の真ん中らへんに、少し溝を掘ります。
大体1センチくらいで大丈夫です。
その溝に化成肥料を筋蒔きにします。

 

人参_追肥

 

除草、間引き、追肥は同じタイミングでやる

追肥は間引きのタイミングにやってしまいます。
人参は養分が多いと発芽しないので、種まきの際は養分をほとんど与えないようにします。
その代わり発芽後に追肥しないと、養分が足りなくなってしまします。
そのため、放っておくのはまずくて、必ず間引きのタイミングで追肥をしてあげるようにします。

 

 

まとめ

草抜きが一番大変でした。
さらにトンネルをしているとキノコが生えてきてきます。
このキノコがめちゃくちゃ大変で、キノコの胞子によって鼻がやられました。
くしゃみが鼻水が止まらなくなりました。
またキノコが接触すると人参の葉っぱが茶色く痛むのでちゃんとキノコも取ってあげたほうがいいと思います。